m-SHELLモデルとは|原因を対策につなげる考え方
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くらしの安全研究室
事故やトラブルの原因を考えるとき、
「不注意だった」で終わってしまうことはありませんか?
しかしそれでは、本当の原因にはたどり着けません。
重要なのは、事故に至るまでの流れを整理し、
どの時点で何が起きたのかを明確にすることです。
この記事では、事故の流れを見える化する手法である
VTA分析について解説します。

VTA分析とは、
事故に至るまでの流れを時系列で整理し、直接的な要因を明らかにする手法です。
ポイントは、
ことです。
事故が起きたとき、私たちはつい
といった結論にしてしまいがちです。
しかしこれでは、
本当の原因にはたどり着けません。
VTA分析を使うことで、
👉 何がどの順番で起きたのか
👉 他にどんな可能性があったのか
を整理することができます。
基本はシンプルです。
例:
「本来どうなるはずだったか」を考えます。
例:
最終的に、
事故に直結した行動(直接要因)
を明確にします。
VTA分析では、
評価ではなく「事実」を扱う
ことが重要です。
結局どうすればいいのか?そう思う人がほとんどだと思いますので、簡単なテンプレートを作成しました。

このように事故までの一連の流れを見える化することにより、事故に至るまでを背景含めて理解しやすくなります。
VTA分析は、
事故までの流れを見える化し、直接要因を明らかにする手法です。
では、この直接要因に対して、
「なぜそれが起きたのか」
をどのように考えればよいのでしょうか。
次の記事では、
なぜなぜ分析について解説していきます。
